映画監督から映像演技の指導を受ける実践講座
小澤雅人監督による、全2日間の実践的映像演技指導です。
2018年10月21日(日)23時に応募を締め切ります。
http://masatoozawa.zohosites.com/
https://twitter.com/masatooza
映画監督・映像クリエイター。
2016年6月より全国順次公開中の最新作『月光』(監督/脚本/編集)では性暴力被害の実態を描き、NHK総合「おはよう日本」で特集が組まれるなどメディアから大きな注目を集める。そして同映画は第32回ワルシャワ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に正式出品、その芸術性も高く評価されている。
親からの虐待を受けて育った少年少女を描いた長編第二作『風切羽~かざきりば~』 (監督/脚本/編集)は、世界中からクオリティの高い芸術作品を選出することで名高い、第14回全州国際映画祭(韓国)のインターナショナル・コンペティション部門の作品賞にあたる「Best Picture Prize」を受賞。同作は13年6月22日より池袋シネマ・ロサほか全国16館で劇場公開され、大きな反響を呼んだ。
長編第一作『こもれび』(監督/脚本/編集)は世界10大映画祭の一つ、第14回上海国際映画祭(中国)等に正式招待されている。
他にも若者のホームレスや機能不全家族、ギャンブル依存症といった切実な社会問題をテーマに映画を描き続けている。
現在、特別養子縁組を題材にした長編映画と短編映画を準備中。
「芝居」は異次元の世界で起こる寓話ではなく、あくまで我々の日常生活の延長線上で起こる生々しい出来事を切り取っているに過ぎない、と私は考える。
よって芝居は「完成」している必要も「わかりやすい」必要もない。なぜなら我々はただ瞬間瞬間を生きているのであって、一秒先に何が起こるかは誰もわからない不確かな世界で生きている。我々が普段電話や友人との会話で話す言葉には決まった「セリフ」など書かれておらず、だがその会話に違和感を覚える人はまずいないだろう。なぜなら、それこそが人間が発する「生きた」言葉だからである。一方、「芝居」のセリフとなると、演じる人によってものすごく違和感を覚えることが多々ある。それは、その言葉が完成されすぎてたり誇張されすぎていて、生きていない言葉、いわば人工的に加工された言葉だからである。
では「生きた」言葉にするにはどうすればよいのか。簡単である。我々が普段使っている日常言語と同じように、未来を決めずにただ「今」を生きながら発すればよいだけである。しかし、芝居というものには脚本が書かれ、セリフも決まっている以上、この言葉は明らかに矛盾している。そこが芝居の難しさである。
このレッスンでは、いかに芝居を日常に取り込み、いかにすれば日常と芝居をイコールに近付けられるか、そのような意識を重点的に追求していきたいと思っている。
【受講者の演技を監督が撮影し、上映・講評します】
(10月21日に時間帯を変更しました)
2018年10月27日(土)14:00〜19:00
2018年10月28日(日)14:00〜19:00
※最終日には、監督を囲んでの打ち上げを予定しています。
※実際には、受講者が10名を超えないでワークショップを行えように調整することが多いです。
応募者数が10名を超えたら、2班(A班・B班)に分けることが多いです。その場合、A班は11時くらいから、B班は15時くらいから、になります。(受講者1名当たりの持ち時間は同じか、増えます)
なお、2日間とも同じ班です。
A班・B班の班分けは、「オーディションがある」など色々と事情があると思うのですが、申し訳ありませんが、、男女比や年齢構成などを考慮に入れ、主催者側で決定させて頂きます。それを前提にお申込みください。
正規 18,500円
リピーター 16,500円 (1年以内に受講した方に限ります)
学割 15,500円
弊社所属 13,000円
※弊社の学割の対象は、「中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校」の生徒・児童および学生、及びそれに準じる者、とさせて頂いております。
※上記学校の在籍者でも、通信その他の課程の方は対象外です。御了承ください。
※なお、ワークショップ当日に「学生証」を確認させて頂きます。
下記フォームに必要事項を記載し申し込んでください(先着順)。
2018年10月21日(日)23時に応募を締め切ります。
※定員に達した場合は、御連絡します。まずはお申込下さい。
※お申し込み後、受講料の振込をもって参加確定と致します。
(株)タイムフライズ
〒160-0008
東京都新宿区四谷三栄町14-4 松啓ビル303号室
http://www.timeflies.co.jp/profile
「四ツ谷」駅より徒歩5分(JR 中央線・総武線、地下鉄 東京メトロ丸ノ内線・南北線)
「四谷三丁目」駅より徒歩7分(地下鉄 東京メトロ丸ノ内線)
「曙橋」駅 より徒歩10分(地下鉄 都営新宿線)
A 特にありません。経験の有無は問いませんが、中学生未満の年齢の方はお断りする場合があります。
他の事務所に所属している方も受講できます。
A 1日のみの受講、途中参加、途中退出も可能です。ただし、受講料は減額されません。
A 一度ご入金いただいた受講料は返金いたしませんが、申し込まれたワークショップの開催日(初日)の5日前までにご連絡いただいた場合は、その時点で募集中の弊社の別のワークショップを振替受講できます。なお振替できるのは【1回だけ】です。差額が生じた場合は不足分を事前にお振込み頂きます。超過分は返金致しません。
<例>
木曜が初日 → その前の 土曜 までに連絡が必要
金曜が初日 → その前の 日曜 までに連絡が必要
土曜が初日 → その前の 月曜 までに連絡が必要
日曜が初日 → その前の 火曜 までに連絡が必要
A 申し込まれたワークショップの開催日(初日)の5日前までにご連絡いただいた場合は、その時点で募集中の弊社の別のワークショップを振替受講できます。なお振替できるのは【1回だけ】です。差額が生じた場合は不足分を事前にお振込み頂きます。超過分は返金致しません。
<例>
木曜が初日 → その前の 土曜 までに連絡が必要
金曜が初日 → その前の 日曜 までに連絡が必要
土曜が初日 → その前の 月曜 までに連絡が必要
日曜が初日 → その前の 火曜 までに連絡が必要
A ワークショップの成績優秀者は、株式会社タイムフライズに所属出来ます。(フリーの方のみ)
なお所属の可否は、監督の意見を参考にする場合がありますが、弊社が決定いたします。
Email: workshop★timeflies.co.jp(★を@に置き換えてください)
※お問合せ等のメールには、氏名(フルネーム)と、申込みワークショップの明記をお願い致します。
例:「山田太郎 ○○監督による映像演技ワークショップ ○○月」
氏名(フルネーム)と申込みワークショップが明記されていないと、どなたからのメールなのかの特定が非常に難しくなり、返答が遅れてしまいます。
御協力をお願い致します。
(株)タイムフライズ
〒160-0008
東京都新宿区四谷三栄町14-4 松啓ビル303号室
TEL:03-5315-4182 (月~金11:00~17:00 *祝祭日除く)
FAX:03-5315-4183
http://www.timeflies.co.jp/